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鎌倉観光【妙本寺】の見どころ!比企一族滅亡の地・比企義員・一幡 ゆかりの地

鎌倉の観光・寺院
【妙本寺】
比企家は北条家最大のライバルだった

 

妙本寺は、鎌倉時代に北条家とバチバチに権力争いをした比企家一族の菩提寺です。歴史通だったり今年放送されているNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていたら比企がどれほど勢力がある御家人で、どんな最後を遂げたかが分かると思うんですが、比企を知らない人だとスルーしがちなお寺かもしれません。そのせいか私が行ったときは観光客がまばらでした。妙本寺は比企を知ってて参拝すると見どころがある境内で、寺にある石碑を読むと鎌倉時代って幕府内ですさまじいほど凄惨な勢力争いをしてたんだなと感じます。

私は妙本寺に5月下旬に行ったのに今日までブログを保留状態にしてたんですが、ついに大河ドラマで比企義員(ひき よしかず)が北条方に殺され、比企家一族もその日のうちに族滅!(第31回 諦めの悪い男)ドラマなんだからフェイクションなのは分かっていても、比企義員を演じていた佐藤二郎さんの演技が圧倒的で見応えのある回でして、番組の終わりに妙本寺も紹介されていたので私もブログを更新しようと思った次第なのでした。

 

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場所

妙本寺は鎌倉駅から徒歩圏内にあり、駅から歩いて10分ほどです。

 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

 

 

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送をきっかけに、ドラマに関わる鎌倉の史跡が観光しやすくなってて、妙本寺の入口にも「鎌倉殿の13人 比企義員ゆかりの地」という旗(のぼり)が立ててありました。

 

駐車場

ありがたいことに境内に無料の駐車場がありました。といっても小さい駐車場なので公式ホームページには載せていないようです。

タクシーが境内の奥まで進んで行ったので私もバイクでついていったら上まで行けて駐車できました。ただ、境内の道が狭くて車がギリギリ通れるほどで、駐車場所も広くないので春や秋の行楽シーズンだと電車で行くのが一番です。

お寺の「方丈門」の右を通り、そのまま参道をまっすぐ上がっていくと「二天門」に着きます。その二天門の横辺りに車を止められる場所があります。ただ、参道は歩行者しか歩けないような細い道で、ここ車通っていいの?というような雰囲気です。

私はバイクだったので上まで上がって止めたけど、参道は上り坂になってるから自転車は総門か方丈門あたりに止めて参道を歩いて行くのがいいと思います。(境内の地図は下に載せてます)

 

境内の地図

公式ホームページにも地図が載ってるけど、お寺の「方丈門」の横にあった境内地図の方が見やすかったです。

 

↓妙本寺の方丈門

 

妙本寺地図

妙本寺は参拝無料で自由に拝観できるからお寺の入口に受付がありません。だから境内マップとか説明書というのがもらえないので、看板を見つけたらスマホで写真を撮っておくと境内を歩きやすいです。(パンフは寺務所にはあるのかも?未確認です)

境内には史跡の看板や地図は他に見当たらなくて、ガイドブックに載ってる「比企一族のお墓」や「一幡様の袖塚」なんかの場所も特に案内板がなかったからウロウロと探し回ってる御仁がいました。私もやけど(笑)スルーしてしまいがちな石碑を読んだら「比企一族のお墓」や「一幡様の袖塚」と書いてあるんですが、これらを見に行くなら地図を見ていった方がいいです。

 

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