スポンサーリンク

スペインをレンタカーで旅する際の道路交通、心構え、注意点は?【高速道路編】

 

スポンサーリンク

ガソリンスタンドとサービスエリア

日本のようにちゃんとしたサービスエリアはなく、
ガソリンスタンド内にコンビニや軽食スタンド、トイレが併設されているのが多かったです。

標識が頼りなく、道路の右端にポチョンと小さく立っているので分かりにくいんです。
スペイン、高速道路、ガソリンスタンド、標識

スタンドがある!と思っても、スタンドの入口を見落としたりして通過。。。なんてのも何度もやりました。

とくにオリーブ畑が一面に広がっているような所では、ガソリンスタンドがいつあるのか分からない。
しかも高速脇になくて、一旦、高速を出て町に入らないといけなかったりする所も結構ありました。。
スペイン 高速道路

走る場所にもよりますが、ガソリンは早めに給油するのが安心です。

 

 

有料道路

今回の旅は、マドリードのアトーチャ駅からレンタカーを借り、南に向けて走りました。

トレド、ラマンチャ、コルドバ、グラナダ、ジブラルタル、タリファ、マラガの間を走り回り、
有料区間は地中海沿いの一部だけ利用しました。

↓走った有料区間は、この区間です。

地中海沿岸はびっしりとリゾート地になっているので、無料高速の交通量はかなり多かったです。

私はマルベーリャとジブラルタル間を往復し、
行きは無料高速を走ったのですが、車もロータリー交差点も多く、ちょっと疲れました。
でも、リッチで優雅なリゾート地を横目に走るので気分は浮き立ちます♪

帰りは観光後で疲れていたので有料道路を走りました。
有料は山側を走るので海は見えませんが、車が少ないため飛ばせたのでストレスフリーでした。

気になる料金ですが、思っていたよりも断然安くて1区間2~3€ほど。
しかも1区間が結構長いので、日本の高速と比べたらお得感アリアリ。

有料道路の入り方はなんてことなく、「AP」の表示に従って有料道路に入ります。
走っていると料金所があるので、料金を機械に投入します。

上記の有料区間を走った際に払ったのが、2.05€と3.20€だったような。
たぶん2回しか料金所なかった気がします。

料金所はこちら↓

コインのマークがあるレーンだと現金払いが出来るようでした。
小銭料金だったので現金で支払いました。
レンタカー旅は気が張る時も多々ありますが、行程の自由度が広がるのでツアー並みに移動できました。車を運転していて嫌な目にあったり怖い思いをしなかったので、スペインは総じて運転マナーが良い国だと感じました。
ただし、車上荒らしはあると聞くので貴重品は気をつけてください。

コメント