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驚き!奄美大島で九州一の巨大滝が発見された!クルキチの滝(フーチブルの滝)

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滝の名前はクルキチ(黒い岩)、フーチブル

先日、「九州一の落差の巨大滝が奄美大島で発見された!」と全国的なニュースになり、新名称を市が募集したのですが、なんと、地元の名称があったようです。この大滝は小湊集落では昔から知られていて、「クルキチ(黒い岩)の滝」や「フーチブルの滝」という名前で呼ばれていることが分かりました。

今は地元の人も容易に近づけないような秘境の滝となっていますが、滝の上流には昭和初期まで安木場という集落もあり、海上を見張る遠見番所のような役割を果たしていたということです。

この機をきかっけに道が整備されて観光で行けるようになるといいのにな

滝の名称の募集は停止!情報は募集中

後日、「この滝には以前から地元の呼称がある」という事がわかり新名称の募集は現在停止されています。市は、滝に関する情報提供のみを募る方針で、市のホームページで名称募集を締め切ったことを報告しています。

市は、この滝について自身で考案したオリジナルの名称、またはこの滝の名称等に関する情報を募集するとのことです。奄美市以外に在住の方も応募できます。(この書き方だと他府県からの応募はどうなんでしょうね)締め切りは10月8日必着。市、地域の代表および有識者による選考のうえで10月末ごろ決定の予定。募集要項の詳細は市のホームページをご確認下さい。

今後、滝の映像を公開するイベントなども検討中だということです。この滝を見る遊覧船ツアーなんかもまた出来るかもしれないですね。奄美観光の楽しみが増えそうです!

 

日本の滝・落差ランキング

今回発見された滝が九州一の落差を誇ることになりましたが、それまではどこの滝が九州一だったのか、全国一番の滝はどこなんだろうと疑問が湧いてきました。

これまで九州一の落差を誇っていたのは大分県竹田市南部にある神原渓谷のヒーバチ滝で、落差は150mのようです。日本国内で27位。

そして、今回発見された奄美の滝は落差180mで、16位でした。

堂々の日本一の落差を誇る滝は!・・・黒部ダムで有名な富山県の立山にある滝でした。
第一位は、称名峡谷のハンノキ滝で落差500m。
第2位は、同じく称名峡谷の称名滝で落差350m。

なんとこのトップ2の滝は私が去年立山に行ったときに観たものでした~!

このランキングは滝ペディアというサイト情報によります。日本の滝について何かと検索できるので面白くとっても便利なサイトです。私が過去に凄い!と思った滝はアイスランドでした。アイスランドの滝はどこれこれも圧倒的すぎて迫力や美しさのレベルが桁違いでした。アイスランドは地球創世期というか天地創造的な光景が広がる国だったので私のブログでもそのうち紹介できればな~と思います。

この他にも奄美大島や加計呂麻島のブログをいろいろ書いてます。

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