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関西・大阪|アジサイの名所・久安寺の見どころ情報!

大阪の池田にある久安寺のアジサイが見頃というので6月に行ってみました。
境内にはアジサイが1000株あり、「あじさいうかべ」というインスタ映えする池もあって老若男女問わずアジサイの名所として人気なお寺です。

「あじさいうかべ」は、水にアジサイの花を浮かべて涼を楽しむもので、このお寺では15年前から始まり、SNSで人気が出たようです。上の写真は「あじさいうかべ」を撮ったものです。

アジサイは開花してからの花持ちがいいので梅雨の時期でもお花見が長期間楽しめます。
身近にあたり前に咲いているアジサイですが、生育旺盛な植物なので色とりどりに群生しているのは見ごたえがあるので、アジサイのシーズンにぜひお出かけしてみてください。

 

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場所

住所:大阪府池田市伏尾町697  TEL:072-752-1857

池田なので行きやすいと思いきや市街地から奥まった所にあります。

 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かして見たい大きさに調整してください。

 

電車での行き方

阪急宝塚線「池田」駅で下車し、バスに乗り換えて「久安寺」停留所で下車。
バス乗車時間は約15分ほどです。

阪急池田駅のバス乗り場についてはこちら
阪急池田駅から久安寺に行くバスの検索はこちら

 

私は車で行ったのですが、アジサイの時期は来訪者が多いので駐車場が混み合います。公共機関で来る方がスムーズに拝観できると思われます。

 

 

駐車場

お寺の駐車場は2か所あり、無料で利用できます。
私は平日の10時前に着き、駐車場もまだ空きがあったので待ち時間なしで止められました。

11時半頃にお寺を出たときは駐車場待ちの列ができていたので、土日だとかなり混み合うかも。

駐車場には警備員さんがいるので空きが出ると誘導してくれます。

 

お寺への行き方はこちらをご覧ください。

 

無料でアジサイが楽しめるエリアもある!

境内の中は拝観料が300円かかりますが、拝観料いらずでアジサイを楽しめるエリアもあります。
おそらく初めて来る人は境内の中に入ると思いますが (^-^;

久安寺のインスタ映えスポット「あじさいうかべ」も実は拝観料いらずで写真が撮れます。

 

↓境内の全体図ですが、赤の矢印で進むと拝観料を払う入口があります。

地図の星印が「あじさいうかべ」の池で、ここは拝観料のかからないエリアです。
「あじさいうかべ」の池は久安寺の入口にあるので人が一番密集しています。
ですが、池が大きいので浮かんでいるアジサイの量も多い!

↓ネタバラシですが、加工なしで撮ったまんまの写真だとこんな感じ。
素敵な写真をバシバシ撮ってください🥰

 

上の地図の青いラインには、アジサイが小道沿いに咲いてとても綺麗でした。ここも拝観料のかからないエリアです。

↓小道沿いに咲くアジサイ

 

境内のアジサイと見どころ

拝観料300円を納めて境内に入ってみると、かなり広かったです。
アジサイは広範囲に至る所に咲いているので地図を見ながら散策してください。

久安寺で見られるアジサイの種類はこちら

 

本堂周辺

本堂の回りにはアジサイやモミジ、池もあって、しっとりと情緒ある景色が広がっています。

 

 

↓アジサイが小径を覆うように咲いているので、子供が歩くとアジサイのトンネル状態

 

 

↓本堂の裏には大きな池があり、大きな鯉が泳いでいます

 

↓余談ですが、このお池、春だとこんなに華やかになるようです。(HPより)

 

本堂には入ることができ、本堂の縁側にはベンチがあるので座って景色を楽しめます

 

本堂~御影堂

本堂⇔御影堂は渡り廊下でつながっているので行き来することが出来ます。
靴を脱がないといけないので、片道だけ歩きたい方は脱いだ靴を持って歩きましょう。
脱いだ靴を置いていくと、行って帰ってと往復歩くことになります。(たいした距離ではありませんが)

 

↓御影堂の前。ここにもアジサイあり。正面奥に本堂が見えてます。

 

↓御影堂の上がり口

私は御影堂から上がったので、本堂に向かって廊下を歩いて行きます

 

↓三十三所堂。線香の良い香りが漂っていました。

三十三所堂を通って、長めの渡り廊下を渡ると本堂に入ります。

境内のお庭を歩くだけでなく、お堂にも上がることができるので楽しめます。

 

 

御影堂⇔朱雀池

下の地図のルートを歩いてみました。
境内の裏道っぽい経路ですが、アジサイも所々にあってジブリ感ぽい雰囲気も味わえます。

この経路は朱雀池と御影堂どちら方向からでも歩けます。

 

↓御影堂の右に「弥勒山めぐり入口」の看板があるので、この入口をくぐり抜けます。

大人はかがまないと入れないかも?

↓入口の裏からみるとこんな感じ。隠れ入口っぽいです

 

↓先ほど紹介した三十三所堂の裏あたり。
千と千尋の冒頭やトトロなどのジブリに出てきそうな雰囲気でした。

 

進んでいくと、本堂を横から眺められる場所に出ます

アジサイも盛り盛り咲いていました。

 

↓朱雀池を見下ろす所にもアジサイがいっぱい

 

 

実際の弥勒山森林巡拝コースは、四国八十八か所のお砂踏み巡拝霊場です。境内山内一周1080メートル(約1時間)の山歩きが楽しめます。

 

 

朱雀池

 

↓朱雀池の手前の道は景観が縦長なので森林浴感を味わえます

 

朱雀池の左側は蓮池で、蓮が数輪だけ咲いていました。
アジサイと時期が微妙に違うのでしょうか。蓮池の奥にはアジサイがいっぱい咲いていました。

 

↓右側の池は睡蓮かな?花が咲いていなかったのでよく分からず。

 

お山

この山の名前が分かりませんでしたが、階段があったので上がってみました。

 

↓下から見るとちょっとひるむ段数ですが、興味本位で登ってみました

一番上まで行ってみると、お社がありました。
アジサイはなく、景色も期待できないので階段がキツイ人は無理しなくてよいかも。

後で知りましたが、ホームページによると「普供養の庭」らしいです。

 

久安寺はじっくり散策するとかなり堪能できそうなボリューム感でした。
まれにハート型に咲いているアジサイもあるので、それを見つけるのが最近流行っています。

見つけられたら待ち受け画像やスマホの壁紙にして恋愛運アップや開運も!アジサイ鑑賞に行くときはハート型アジサイも探してみてはいかがでしょうか。 

 

 

 

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