沖縄北部・本部半島で
シュノーケル・スキンダイビング
珊瑚礁スポット紹介
本部半島の崎本部の海岸でシュノーケリング(スキンダイビング)してきました。
テーブル珊瑚や枝珊瑚などのハードコーラルと、プヨプヨしたゴムのような質感のソフトコーラルの両方が見られました。
今回泳いだ崎本部の海岸は、沖縄北部で人気のシュノーケルポイント「ゴリラチョップ」からほど近いポイントで、車を止められる場所もあって、浅瀬にも深場にも珊瑚があるというポイントです。
前回ブログで紹介した崎本部ビーチの横並びにあるポイントになります。
ビーチエントリーして沖のリーフエッジまで泳いでみた様子を写真と一緒に注意点なども書いていきたいと思います。
場所
今回泳いだ場所は本部町崎本部の海岸で、このビーチに個別の名称があるのかは不明です。
ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。
本部町については本部町のホームページに観光案内が掲載されいるのでご参考にどうぞ。
駐車場
無料で止められる駐車場があります。
海への降り口
駐車場から歩いて直ぐの所に海に降りられる階段があります。
階段は駐車場を挟んで南北に1ヶ所づつあります。
南の階段を下りると砂浜があるビーチに出ます。
北の階段を下りると砂浜はなくて、ゴロゴロ石の浜でした。
私は南側の階段に気づかず、北側の階段を使ったのでゴロゴロ石の浜からシュノーケルを始めました。ビーチでゆっくり過ごす方は南側の階段を使った方がいいと思います。
トイレ・シャワー
トイレやシャワーはありません。
近くの「崎本部緑地」に行くと公共のシャワー(有料)やトイレがあります。
崎本部緑地にも無料駐車場があるけど、「ゴリラチョップ」という人気ビーチなのでハイシーズン時は混み合います。
↓「崎本部緑地」の公共のシャワーとトイレがある場所
ゴリラチョップにはトイレもシャワーもあるから便利だけど、ハイシーズンは混雑します。
この崎本部ビーチは穴場サンゴ礁スポットなのですが、監視員や遊泳ネットが張られていないので自己管理・自己責任のもと泳がないといけません。
シュノーケルで泳ぐ時の注意
この海岸は遠浅で、浅瀬にも珊瑚があるし、深い場所にも珊瑚があるから、海水浴やシュノーケラーには嬉しいポイントなんですが、シュノーケルで泳ぐ際の注意点がいくつかあります。
この場所は、ダイビング船が来たりジェットスキーも激走しかねない場所で、私が個人的に感じた事を以下にまとめました。
沖で泳ぐ際はシグナルフロート(セーフティフロート)を携行するのがベスト
深い所まで行かないシュノーケルだったら船の心配はないかもだけど、深場で泳ぐシュノーケラーは船に巻き込まれないようにシグナルフロートを携帯して泳いだ方が良いと思われます。
ダイビング船は急に現れることがないから避けやすいのですが、ジェットスキーが爆走してると(潜ってても音で分かるけど)こちらから泳いでることをアピールしないと気づいてもらえない可能性があります。
シグナルフロートは蛍光オレンジ色の「浮き」。
最近はオレンジ色以外の色もあるようですが、目立つ色の浮きであればOK。
形は、棒状、円形、旗付きなど色々出てます。
↓私は棒状の物を使ってて、空気を抜くとクルクルと巻けて手のひらサイズになる物を使ってます。
特に水上バイクは猛スピードで走ったりアクロバティックな運転をしたりするから、シグナルフロートを持って泳ぐことで「私たちここで泳いでるよ~。避けて走行してね」というアピールになります。シグナルフロートはダイビングショップやネット通販で購入できます。お値段がピンキリなんで予算に合わせて買うといいと思います。
ネットでも検索・購入できます
珊瑚を踏まない
干潮の時は水深が浅くなるから、浅瀬ではつい立ってしまいますが、浅瀬にも小さな珊瑚が芽生えている場所がいっぱいあります。珊瑚礁の海で立つときは必ず足元を確認してから立つようにしましょう。
珊瑚を蹴らない・折らない
シュノーケルに慣れていない人に多く見られることなんですが、バタ足や平泳ぎでうっかり珊瑚を蹴ってしまう事があります。珊瑚は育つのに物凄い年月がかかる生き物なので、珊瑚礁で泳ぐときは珊瑚を折らないように注意しましょう。
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