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丹州観音寺(華観音寺)のアジサイは100種1万株!境内はまるで花浄土の風景

 

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境内の見どころ

丹州観音寺は「関西花の寺第一番札所」「丹波西国第一番札所」「丹波古刹第十五番札所」「数珠巡礼」に指定されていて、歴史あるお寺です。

720年にこの地を訪れた法道仙人によって開かれ、961年(平安時代)になって空也上人が七堂伽藍を建立し、丹波地方の観音信仰の中心となって栄えてきました。

その後、鎌倉時代に最盛期を迎え、北条時頼・貞時等の比護を受けて25余坊の寺院をもつ中本寺の寺として栄えます。約3600通余りの古文書、聖教類(京都府指定文化財)が現存します。

 

それではアジサイをメインに境内の見どころを紹介していきますね!

 

仁王門

お寺境内の入口に仁王門があります。
この仁王門はアジサイに囲まれて立っているので写真スポットになっています。

仁王門は明智光秀の丹波攻めの時に戦火を逃れ、当山唯一の古建築物とのこと。

この門は室町時代末(1524年)に修復されていて、その後も何度か修繕されているようです。鎌倉時代の建築様式で尾州ヒノキが使用されている威風堂々とした立派な門で、木造の金剛力士像がお出迎えしてくれます。

拝観料を納める受付に着くまでにアジサイが盛り盛り咲いているし、立派な仁王門もあるしで、お庭に入る前から気分が上がります。

門をくぐっても参道沿いにアジサイがポンポン咲いてて華やかでした。

 

花の手水舎

一万株ものアジサイが咲くお寺だけあって、手水舎もアジサイで埋め尽くされています。
なんてキレ~♪

梅雨は雨が多くて湿度も高いから気分もヘタりがちだけど、こうやって華やかなアジサイを愛でると自分の活力が生き返りますね。

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