干潮時のビーチエントリー
潮が引いていてリーフエッジまで歩いて行けそうだったのですが、エッジ付近で白波が立っていたのが不安要素でした。とりあえず白波の所まで歩いて行ってみることに。
上の写真は一見穏やかそうに見えるけど、なかなかの波が立っていました。そんな波打ち際で頑張っている釣り人がいて驚き。波の攻撃力って結構あるからリーフエッジで踏ん張るなんて私なら怖い・・・。
↓釣り人が立っているのを見ると、あの辺まで浅瀬なんだと目安になります。
あんな沖で釣りをするからにはリーフエッジはドロップオフなんだろうと予想。
とまあ、遠浅なインリーフを歩きながらここのリーフエッジについて色んな考えを巡らすのでした。
↓リーフエッジが近づくにつれて珊瑚がポチポチと見え始めます。
と思ったら珊瑚がみるみる密集し始めたので、泳げそうな珊瑚礁の割れ目を見つけていざ入水。
↓リーフエッジ手前の浅瀬の様子。まだ泳げるほどの深さがあったのでエッジまで出られました。
この浜は潮が引きすぎていると珊瑚に行く手を遮られてリーフエッジに出るのが困難になる浜かもしれません。エッジ付近で白波がたっているとフィンを履くのに必死になって珊瑚をボキボキと折ってしまうかもしれないので、大潮のド干潮時のエントリーは避けた方がいいと思われます。別グループで来ていたシュノーケラーは波に煽られて立ちゆかなくなりエントリー場所を探すのに15分以上立ち往生してたほどでした。
海の中
地形が変化に富んでいて見どころ満載な海中でした。どの場所から入水するかによりますが、浅瀬を歩いて来たのに急に深くなっている場所もあるので要注意。
海中はドロップオフあり、割れ目あり、なだらかな浅瀬もあり、という変化に富んだ地形で魚も多かったです。泳いでいて飽きないポテンシャル高しな場所でした。
なだらかな珊瑚礁
なだらかな珊瑚礁は浅瀬、深場ともにありました。
波があったせいで透明度がイマイチな場所もあったりしましたが、なだらかに広がる珊瑚礁は見事でした。
ドロップオフ
釣り人がリーフエッジで釣りをしているだけあって、深く落ちている場所も多くあります。
ズンズン落ちていくドロップオフの神秘さはたまりません。
コンパクトカメラでオート撮りなので採光や色味がマチマチですが雰囲気が伝わるか?
魚影
魚の写真はあまり撮らずでしたが、珊瑚礁が豊かなので魚影も多いです。釣り人が立っている場所には近寄らないようにしたけど大きい魚もいてそうな雰囲気でした。
満潮時に泳いだ時の動画を編集しました。
マダラトビエイも現れてビックリでした!
↓干潮時にタイドプールで泳いだシュノーケル動画です
トイレ・シャワー
トイレやシャワーはありません。
【メモ】崎山ビーチでのシュノーケルは、海に入る時と海から上がる時間も考慮して潮の引き加減をチェックしておくのが大事。風や波の強い日は足もとをとられたり、うねりが出たりと危険な場所になりそうなので要注意だと感じました。
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個人シュノーケルに不安な方もご安心を!
地元でシュノーケルやダイビングツアーをしているショップが多数あるので、知らない土地で泳ぐのは不安という方はツアーに参加して泳ぐのがお勧めです。フィン(足ヒレ)やライフジャケットも無料貸出のところがほとんどなので安全に海を楽しむことができると思います。(泳ぐ場所はお店に確認して下さい)
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