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冬の結露・カビ・ダニを防ぐには暖かい部屋にも寒い部屋にも除湿は必要

 

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冬でもダニ・カビが発生しやすい条件が揃っている

湿気

人が快適に感じる湿度は40~70%。

ダニは温度が20℃~30℃で、湿度が60%以上あると発生しやすく、6~9月の高温多湿の時期が発生のピークと言われていますが、冬に暖房を使うとこの条件を簡単に満たしてしまいます。

ダニ除けについては別記事でも書いてるのでご覧下さい。
手作りアロマスプレーでダニ予防!ダニが嫌がる香りでダニ除け対策
冬でもダニが喜ぶ環境が家の中にあるので、アレルギーがある人は湿度管理は重要かも。

結露

外が寒い時に部屋で暖房を使っていると窓に結露が出やすく、この結露がカビの原因になったりします。

なんと、冬に除湿器を使い初めたお陰で、今年はまだ結露が出ていません。
ガスファンヒーターを使ったり、部屋でお鍋をしたりすると必ず窓が曇っていたのに除湿をすると結露が防げるようです。寝る前も除湿器である程度湿度を下げて寝ると、朝起きても窓に結露がない♪
これはほんと快適です。

カビ

私は結露が出たことがない部屋に衣類を収納していてたのに、引き出しに入れていた服が湿ってたんですよね。冬なのに湿り気を感じて、特に湿っていたのが引き出しの一番下の段。服が湿っている上になんとなくカビっぽい臭いがしたので引き出しを抜いて奥を覗き込んでみたら・・・引き出しの裏がカビってた!!!

あまりの衝撃で鳥肌が立っちゃいました。
寒くても窓を開けて換気してたのになんでー!(涙)

マンションの1階でコンクリート建築だから湿気がこもりやすいのか。何ヶ月か引き出しを開けていなかったからか。謎だらけだけど、要は湿気ですよね。泣く泣く衣類をお湯で漂白洗濯して、引き出しを全部消毒液で拭いて乾燥。とっても面倒で時間も取られたから冬でもこまめに除湿器を使うようになりました。

で、ガスファンヒーターをガンガン使ってるリビングの引き出しは大丈夫だろうか・・・と不安になって、引き出しの奥を覗いてみました。

ううう・・・カビてる。
CDを入れてる引き出しで湿気る物ではないのに、一番下の段の奥にカビ。
ここも消毒液で全部拭いて乾燥させました。

換気も掃除機もやってたのに、暖房による高温多湿で引き出しの内部が隠れ蓑になっていたなんて滅茶苦茶ショック!ダニは結露やカビとともに発生するとも言われるし、冬でも睨みをきかせておかないといけません。

寝室

夜寝る前に湿度を50%位にして寝ても、起きてみたら湿度が60%を超えていたりします。
布団の中はもっと湿気がこもってそうだけどベッドや羽毛布団は毎日干せないから、寝室ごと除湿器で除湿するようになりました。冬に窓を開けると冷気で部屋が凍てついてしまうのがつらいけど、除湿器だと窓を閉めたまま除湿できるのがイイんですよね。除湿器使うと部屋の隅々の湿気を吸い取ってくれる気がするから、除湿器使うときはクローゼットや引き出しなんかも開けて除湿かけたりします。

ダニは湿度が55%以下になると生息出来ないらしく、湿度を60%以下にしても人は不快には感じないから、今では湿度計を見るのが日課になっていましました。

 

多湿は梅雨や真夏だけだと思いこんでたけど、冬の日常生活でも多湿環境になっていたのを実感しました。普段使っていない寒くて冷えている部屋でも除湿器を使うと湿気が結構取れるので驚いたりもします。

 

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