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バーン・ワスンタラ農園のオーガニック料理を堪能!

チェンマイ|バーン・ワスンタラ農園
ファンタスティックな料理を五感で楽しむ

 

バーン・ワスンタラ農園(Baan Wasunthara Farm)でとってもステキなオーガニックランチをしてきました。NHKの「世界は欲しいものにあふれてる」でこの農園が放送されていて、「魅惑的すぎるー!」と興味が高まったので予約して行ってきました♪

ワスンタラ農園さんは1日1組限定の予約制で、心休まるおもてなしが温かく、お料理はとっても華やか。食事をパクパク食べて帰るのではなく、スローなチェンマイ時間を過ごす日と思って時間に余裕を持って行くことをオススメします。

 

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ワスンタラ農園ってどんなところ?

「Baan Wasunthara Farm」というレストラン農園なのでワスンタラさんが経営しているのかと思いきや、オーナーの名はウィラートさんでした。「Baan Wasunthara」の意味をお伺いすると、Baanは家、Wasunは土地、tharaは水という意味らしいです。

■ワスンタラ農園の場所や行き方、予約方法などはこちらをご覧下さい。

どんな所でお食事をするのかも気になりますよね。
お食事はオープンテラスで農園を眺めながら頂きます。これがほんっと、のどかでいい雰囲気なんです。
チェンマイの里山に来たかのような感じ。

↓テーブル席へのエントランス
バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園

 

↓テーブルからの眺め(ブランコもありました)

 

バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園

ハンモックで寝ることもできちゃいます!
チェンマイの日中は熱くなるのでハンモックで横になると気持ちいいですよ。

オーナーのウィラートさんはとても穏やかな方で、日本語も割と話せるので会話もはずんで和やかな時間を過ごせました。ハンモック、ブランコ、マット(布団?)まであるので次のお料理がくるまでゴロンと横になったりもできますし、居心地良すぎ。

なんと夜まで居着いてしまう人もいるらしいです。そんな人が多いのか、宿泊も出来るようにもなった情報がオーナーさんのフェイスブックで載ってたような。。。タイ語だったので曖昧情報ですが、興味がある方は直接問い合わせてみてください。

私たちも10時半頃に到着し、お店を出たのが夕方でした。
もっといたかったのですが、バイクで来たので暗くなる前に市内に帰りたかったのでお別れする時は名残惜しくなっていました。なんとも不思議な魅力があるレストランでした。

 

メニュー・料理・飲み物は?

メニューはありません。
食材はオーナーさんの農園で採れたものなので時期によって日によってメニューが変わる感じでした。
私が頂いたお料理の写真を載せますが、まったく同じ物は出ないと思われます。オーナーのフェイスブックを見ていてもお料理はとってもバリエーション豊かで、どんな料理が出されるかは行ってからのお楽しみ!

ちなみに、お肉系とアルコールの提供はないようですが、魚介系の料理はありました。
オーナーさんの農園で作ったオーガニック食材なのでタイ風精進料理といった感じでしょうか。
でもタイらしく、めちゃくちゃカラフルで「映える」お料理なので見て楽しめて、食べてまた楽しめました。

お料理はオーナーさんが1人で作られているのでゆっくり出てきます。
時間に余裕を持って行ってください。ランチでも2~3時間はかかるかもぐらい。

 

まずは、食事の前にアペリティフ的なものが出されます。

バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理

農園で採れた生搾り椰子の実ジュース、オレンジジュース、ヨーグルト、アボガド和え。
ヨーグルトには蜂蜜をかけていただきます。

お料理の説明や会話は日本語でしていただけました。(嬉しかったし助かった~!)

 

そして、ミャンカムというお客さんを歓迎する前菜が出されました。
あっと驚くような前菜!

バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理

花がふんだんに使われていますが、全部食べられる花で、エディブルフラワーです。
薬味もいっぱい付いていて、食材や食べ方も日本語で説明してくれます。

 

↓包み方のお見本がセッティングされていますが、残りは自分で好きなように包んでいただきます。
バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理

大きな花びらは蓮の花びらで、蓮の花を初めて食べました。
ふんだんに包んで食べました♪

色いろ包んで一口で食べるのです。それがミャンカム。

タイ料理ミャンカム

 

お次は「カオヤム」というお料理。カオはライス、ヤムは混ぜるという意味でライスサラダです。
ライスサラダもオーナーの手にかかればファンタスティックなお料理に!

バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理タイ料理カオヤム

これにもトッピングが付いているので、好みで入れて混ぜて食べます。
1人一皿出てくるので自分好みのトッピングを入れて混ぜ混ぜ。

タイ料理は自分好みにトッピングを入れて食べるお料理が多いので、友達と同じ料理を食べても入れたトッピングで味が違ってきます。食べ比べしてみても面白いかも。

 

ここに来るとお料理の華やかさに目が釘付けになってしまいますが、脇役のセッティングもステキでした。おしぼりにはパンダンリーフを巻いて香り付けしてあったり。(パンダンリーフはタイ料理でよく使う葉)

カトラリーも自然素材でお洒落に包んでありました。

 

お料理に戻りますね。

↓タイ風茶碗蒸し。ナンプラーやレモングラスが入っていました。
(たぶんオーナーのオリジナル料理?)

 

↓エディブルフラワーとパッションフルーツのサラダ。バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理

ドレッシングをかけて混ぜていただきます。

お料理はゆっくりとまだまだ続きます。

↓揚げライスに小エビがトッピング

どの料理にも農園で採れたエディブルフラワーやハーブが添えられていて、味のアクセントを効かせています。

ハーブは渋みを感じるものもあったりするのですが、この渋みに薬効があってどんな効用があるのかなども日本語と英語を交えて説明してくれます。良薬口に苦しでした。

バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理

 

デザート皿もファンタスティック!
バナナココナッツミルクでしたが、なんてステキな盛りつけ!

バーン・ワスンタラ農園チェンマイBaan Wasunthara Farmバーンワスンタラ農園のランチ料理

 

デザートが終わっても追いデザートのバナナと「ほおずき」をいただきました。

このミニバナナは日本では高いですよね。島バナナってやつ?

美味しいからパクリといただきました。

 

食事が終わっても居たいだけ居られるワスンタラ農園。
食後、私たちは目の前の畑や裏のハーブ林も案内してもらいました。食事に出していただいた植物を実際に説明してもったりして農園を出る頃には夕方になっていました。(10時半の予約で来たのに)

ワスンタラ農園のお料理も素晴らしいですが、オーナーさんの人柄も素敵なので時間をかけてゆっくり過ごすレストラン農園と思って来られるのがいいと思います。

 

ワスンタラ農園のある郊外まで行く自信がない方もいらっしゃると思います。オーナーさんは週末マーケット(jingjai market)やファーマーズマーケットにも出店しているようなので、チェンマイ市内で出店する日があるかメールで確認してみるのもアリかもしれません。お店で食べられるお料理をマーケットで食べられたらラッキーかも!

 

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