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タイ・エレファント・ホームでゾウと密着トレッキング体験!

チェンマイ|Thai Elephant Home
タイで象に直乗り!半日ライドしてきました♪

 

タイで象乗りタイエレファントホーム象乗り象使い体験

 

タイに来たからには象に乗ってみたいと思い、タイ・エレファント・ホームの象に乗れるツアーに参加しました。エレファント・ホームさんでは1人1頭の象を任されるので自分で象を操って森林をトレッキングし、川で象と水遊びをします。日本ではありえないほど象と密着した濃厚な体験ができました。チェンマイ中心部から車で1時間ほどかかりますが送迎があるので個人でも予約が可能。それでは私が参加した半日体験の模様をリポートしたいと思います。

 

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タイ・エレファント・ホームの象乗り体験

タイにはエレファント・キャンプが数多くありますが、多くの象乗り体験は象の背中に座椅子が付けてあり、その座椅子に座って象がお散歩するというスタイル。

 

↓(参考)他社の座椅子付きライド

 

タイ・エレファント・ホームの象乗り体験は背中に座椅子がない裸の象にまたがって象に乗ります。

つまり直乗り!

タイの象使いさながらの乗り方で象と森林をトレッキングして川に行き、川で象と水遊びします。

タイエレファントホーム象乗り象使い体験

象の肩辺りに乗り、自分の内ももの筋肉でグッと挟んで体を支えるのです。
象はのっしのっしと四股で歩くので結構揺れます。
象に乗ると高さもあるし、楽しく乗れるかは自分の体幹・インナーマッスル次第!?

 

場所・行き方

タイ・エレファント・ホームはタイの北西部にあります。
バンコクよりもミャンマーの方が近い場所にありますが、チェンマイ中心街から送迎してもらえます。

 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

 

↓チェンマイのターペー門からの位置関係・車でのルート

 

私はタイ・エレファント・ホームのホームページから半日ツアーを申し込み、チェンマイのホテルから送迎付きだったので不便さはありませんでした。時間通りにお迎えが来てスムーズに現地に到着。

 

タイ・エレファント・ホームの地域はエレファント・キャンプが多いようで、道路をゾウが歩いている光景がごく普通に見られます。これを見ただけでワクワク感が高まってきます。

ゾウではなく水牛に乗ったツアーもあるようで、車景だけでも面白いエリアでした。

 

 

予約方法

私が予約した時は英語のホームページしかなかったのですが、今検索したら日本語のホームページが出来てました!コロナ渦で経営がどうなっているのか心配だったのですが凄い!

ということで、私が予約した時よりも予約しやすくなっています。
ホームページの【予約】タブから希望コースや個人情報などを入力すれば予約完了ですね。

 

●タイ・エレファント・ホームのホームページはこちら
(英語ページはこちら

 

私は予約当日までにエレファントホームの方と何度かメールでやりとりしたのですが、返信が早くて好印象でした。海外とのメールって、返信が早いと嬉しいし安心感ありますよね。

 

ライディング2時間コースのリポート

「ライディング2時間」の半日コースに参加しました。
内容は、ホームページ掲載の【ライディング2時間コース】のタイムスケジュール通りですが、現地に到着したら濡れてもいい服に着替えたり荷物をロッカーに入れたりして準備。

ツアー中はカメラマンが同行して写真をいっぱい撮ってくれるのですが、このカメラマンが英語と日本語が話せるのでツアーの説明などはこの方がしてくれます。象を操る言葉も事前にレクチャー受けるのですが、象に乗ってしまうとバランスを取るので必死で象言葉はすっかり飛んでしまいます。ツアー中は本物の象使いさんが付いてくれているので完全にお任せ状態でした。

 

では、まずは象におやつをあげてスキンシップから♪

バナナの量がハンパない(笑)
1人どっさり渡されるので、自分が乗る象に全部あげちゃいます!

鼻で器用に食べます。鼻の先が手みたい。

アップにすると、うわ!って感じだけど象の鼻先が手のように自在に動くから奇妙な動物だなと感心。

象の鼻息も存分に味わえます。

 

おやつが終わったら早速象に乗るというかまたがって森林をトレッキング。

鞍無しの裸馬にも与那国島で乗ったけど、象は比較にならないほど大きいので乗りごたえがスゴイ!
象の揺れに合わせて自分の内ももに力を入れてバランスを取ります。
象の胴体に紐がくくってあるので、片手を後ろ手にして紐を掴んでバランスをとることもできます。

タイで象乗りタイエレファントホーム象乗り象使い体験

 

↓自撮りですが、ゾウの頭頂部。毛がうっすらあって可愛い~。

 

ゾウは象使いさんにビシバシ注意されても道草食いながら歩きます。
その道草の食いっぷりも凄いんです。草だけなく木も食う。

タイで象乗りタイエレファントホーム象乗り象使い体験

 

途中ちょこっと一般道に出たりもしました。

 

川に到着~!

タイで象乗りタイエレファントホーム象乗り象使い体験

ゾウから降りてゾウと水浴びをします。
もちろんずぶ濡れになります。

ゾウの鼻は凄いんだゾウ!っていうパフォーマンスもあり。

タイで象乗りタイエレファントホーム象乗り象使い体験

この他にも鼻から水を吹き出す鼻シャワーや、私の顔に鼻を押しつけてキスをしてくれたり、いろんなお楽しみ芸をしてくれます。キスといっても掃除機のように鼻で顔を吸引されるんです。すごい顔で写っていたので写真は割愛。ボカシ入れてもなんだか恥ずかしいので、実際に体験しに行ってみてください。

こんなにゾウさんとふれ合えるなんて、さすがタイ!
ゾウもしっかり調教されていて暴れることなく楽しいツアーでした。

タイで象乗りタイエレファントホーム象乗り象使い体験

川でひとしきり遊んだら、来た道をまた戻ってツアーは終了です。

 

ツアー終了後はちょっとしたおやつが用意されていました。
バナナとお米を蒸かしたもの?

ざらめ砂糖みたいな物が付いていたので振りかけて食べました。

 

更衣室があるので濡れた服を着替えて、またホテルまで送ってもらいました。

普段使わない筋肉を使ったので翌日の筋肉痛が怖かったけど、私は大丈夫でした。

 

象に乗った時のミニ動画です

 

 

参加時のプチアドバイス

★ホームページの注意事項にも書いてありますが、私は海用のレギンス(スパッツ)を履いたのでかぶれたりかゆみが出たりはありませんでした。

★カメラ持参の場合は防水カメラか防水対策しておかないと川で水没してしまします。

★現地で借りる青い服のポケットが浅いので、手荷物がある場合は濡れてもいいミニバックを持参すると便利かも。両手が使えるようなカバンで。ペットボトルの水を1本もらったのでポケットに入れてゾウに乗ったけどボトルが落ちそうで邪魔になりました。水を置いていくか、カバンに入れて持っていくか暑さによりますが。

★服が濡れるので持ち帰るときのビニール袋を忘れずに。

★ツアー中にカメラマンがいっぱい写真を撮ってくれます。ツアー終了後(私の時は当日内だったかな)メールで送ってくれます。無料ですが、写真はダウンロードの期限があるので登録したメールの確認を忘れないようにしましょう。ダウンロード期間を過ぎてしまうと写真が見られなくなります。

★私が行った時が暑くなかったせいか川遊びの時間が大幅に縮小されました。2時間コースだったのに時間が短かくて物足りなさがあったので担当者に言おうかとも思ったのですが同行者が腰が痛くて乗れないというので諦めました。川遊びが短縮されるなら他のメニューで時間をカバーして欲しいなど交渉してみるのもよいかと思います。せっかく行くので、めいいっぱい楽しみたいですもん。

 

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