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【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア4DX】の上映に行ってきた!

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア4DXの上映延長が決定しました!というニュースを目にして、なにそれ???しかも上映が延長???と疑問がいっぱいに。で、検索してみました。

最新の上映システムでガンダム作品を楽しめる「ガンダム映像新体験TOUR」というのが色々と実施されていたようで、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の4DXリバイバル上映ということらしいのです。

 

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「4DX」とは

「4DX」とは、CJ4DPLEX社が開発した体感型アトラクション・シアターで、<映画を観る>だけでなく、<体感>しながら映画を観るというもの。どういうことかというと、映画のシーンと連動して座席が動いたり、シーンに合わせて水や風が吹きつけてきたり、煙が出たり、照明がビカビカ光ったりという合計20種類の特殊効果がシアター内で発生し、映画を臨場感をもって観ることが出来るんです。

USJの4-Dアトラクション「シュレック」や「セサミストリート」をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

 

逆襲のシャアの4DXの上映料金は2,600円でした。

特殊効果付きで観る上映なので通常映画よりもお高いですが、アトラクション感覚で映画を観られるので面白さは抜群です!

 

「4DX」の座席

座席は男性でもゆったりと座れる幅になっています。
足下は足を乗せるフットレストが付いて、この足下からも特殊効果が出るようになっています。

4DX映画の座席

ドリンクホルダーにはボタンが付いていて、「水しぶき」効果を止めたい時に押せるようになっていました。「逆襲のシャア」が始まる前の他の映画宣伝画面の時にめっちゃ水しぶきが出てビックリ!

 

映画を観た感想

4Dでの上映でしたが、なんせ「逆襲のシャア」は1988年に映画上映されてから30年も経っているので画面は立体映像ではありませんでした。私はVR系映像は酔いやすいので助かったのですが、映画のシーンに合わせてめっちゃ座席が動いて振動もするし、爆発に合わせて照明が光ったりするのでモビルスーツの戦闘シーンは臨場感出まくり!

懐かしのキャラクターが次々と出てくるし、懐かしの台詞も聞けるしで、ストーリーを知っててもめちゃめちゃ楽しかったです。「地球から宇宙に行く」というのを「ソラに行く」と言ったり、ガンダム用語も目白押し!BGMも格好いいし、エンドロールに流れるTM NETWORKも懐かしさいっぱい!「逆襲のシャア」を懐かしく観るだけでなく、4Dだと特殊効果が次々と演出されるので新感覚で映画が楽しめました。

(「逆襲のシャア」のあらすじについてはこちら

30年ぶりに「逆襲のシャア」をまた映画館で観ましたが、30年という時の経過を色々と感じました。近年のアニメ画像と比べるとやはり画質が・・・古いなぁと(良い意味でね)。ガンダムをまた映画館で観るなんて思いもしなかったので映画を観ている間はワクワクしっぱなしでしたが、見終わった後は色々と感慨深いものがありました。30年の間にメインキャラの声優さんも随分亡くなられてしまいましたし、映画も4Dに進化。この映画を観た30年前の自分や、いい大人になった今の自分etc・・・。しんみり。

知らなかったのですが、2019年は機動戦士ガンダム40周年ということで色んなとプロジェクトやイベントがあったようなのです。なーんにも知らずに過ごしてきてしまったのが悔やまれます。NHKでもガンダム特番をやたらとしているなぁと去年思っていたのですが、そういうことだったんですね。

ガンダムファンは見て損はない4D上映なので、ぜひ行って興奮してください!

 

「4DX」を観るときの注意点

水しぶき対策

眼鏡だとレンズに水しぶきがかかるので、コンタクトレンズが望ましいです。
眼鏡の場合はすぐに拭けるようにハンカチを用意して行きましょう。

「逆襲のシャア」は水しぶきの心配がないのですが、手荷物を預けられるロッカーがありました。

酔いやすい人は要注意

「逆襲のシャア」は立体映像ではないので酔いにくいと思われますが、シーン合わせて座席がかなり動きます。宇宙のシーンなどでは無重力感を出すために座席がゆっくり動くのですが、私はこのゆっくりした動きが酔いそうでした。

座席の振動

いないとは思われますが、腰や座骨などの神経痛が出てる方や体に痛みのある方は要注意です。

身長制限

座席に座れる身長制限があるので子供などはあらかじめチェックしてからお出かけ下さい。

 

 

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